2023年放送の第74回NHK紅白歌合戦の観覧募集について、NHKが公式サイトで案内されている情報や、これまで放送されてきた過去の紅白歌合戦に関する情報を基にまとめました。
この記事では紅白歌合戦の観覧募集がいつから行われているのかを中心にまとめているので、「大晦日に紅白へ参加したい!」という方は参考にしていただけるのではないでしょうか。
合わせて観覧募集の倍率と当落についてもまとめております。
2023年より過去の応募倍率のデータも記載しているので、およその倍率についても把握できるするためにもチェックしてみてください。
2023年紅白歌合戦の観覧募集はいつから?
観覧募集がいつから開始されるのか調査いたしました。
2023年10月5日(木)11:00から10月19日(木)23:59まで
例年通り観覧募集は2023年10月上旬である10月5日より開始されました。
過去の観覧募集開始日程は下のようになっています。
- 2022年:2022年10月6日(木)から10月20日(木)23:59まで
- 2021年:2022年10月7日(木)から10月20日(水)23:59まで
- 2020年:無観客で開催
- 2019年:2019年10月3日(木)から10月18日(金)23:59まで
2023年もやはり観覧募集は10月上旬に行われました。
基本的に10月最初の木曜日に行われるようですね。
10月上旬〜中旬までが募集期間という認識をしておくと、忘れずに応募できると思います。
当落発表はいつ行われる?

2023年の当落発表
予想:2023年12月上旬
当落発表は遅くても12月中旬までには発表されるのではないでしょうか。
2023年はジャニーズ問題もあり、放送にあたって色々とバタバタしている可能性もあるため少々当落発表がずれる可能性もあるかもしれません。
過去の当落発表はいつだった?
過去の当落発表されたのがいつだったかについて、下に調べたものをまとめています。
- 2022年12月12日(月)午後1時以降
メールまたは申し込み確認ページで当落案内。 - 2021年12月13日(月)の午後1時以降にメールで当落案内。
- 2019年12月4日(水)〜13日(金)頃にかけて順次発表。
2023年の観覧募集の倍率はどのくらい?
紅白歌合戦の当選件数は、約1300件となっています。
非常に少ないため、当選はかなりレアケースとなりますね。
過去の観覧倍率を見てみましょう。
- 2022年の観覧倍率:140倍(NHKホール)
当選数は1300件とされており、約178,000件の応募がありました。 - 2021年の観覧倍率:約98倍
当選数は1242件とされており、121,425件の応募がありました。 - 2019年の観覧倍率:約1003倍
当選数は1227件とされており、123万944件の応募がありました。
紅白歌合戦の観覧募集倍率は非常に高いことで知られていますが、2019年までと比べると1/10になっています。
2019年までは往復ハガキでの応募となっていたため、複数の応募が可能だったためかなり多くの応募件数となっていました。
2021年からはネット応募が可能となったため、何回も応募することができなくなり倍率自体は大きく下がっています。
2021年・2022年の倍率を参考にすると、2023年のバイルツは約120〜150倍程度となるのではないかと予想しているので参考にしてみてください。
2023年の観覧募集申し込み方法
NHK紅白歌合戦の観覧募集に応募するには、インターネットでの応募のみとなっています。
2019年までは往復ハガキで応募できましたが、ネット申し込みのみとなったのでお間違い無く。
応募には条件等ありますので下記を参考にしておきましょう
応募条件
- NHK受信料を払っている、もしくは受信免除されている方が対象
- 受信契約者と同一世帯の方もOK
(受信契約1件につき1回まで応募可能) - 1枚あたり2名まで入場OK
- 当日に申込者と同伴者共に本人確認できるものが必要
- 18歳未満の方は必ず保護者の承諾が必要かつ、18歳以上の同伴者が必須
NHK公式サイトに「観覧募集申し込みフォーム」が設置されるため、そちらから手続きを行うことが可能です。
(https://nhk.jp/event)
まとめ
今回は2023年第74回NHK紅白歌合戦の観覧募集や倍率について中心に紹介いたしました。
観覧募集期間は10月上旬から中旬までの2週間程度しか行われないため、観覧したい方は秋ごろからは意識してチェックしておくのがお勧めです。
申し込み方法もネットのみとなっているのでお間違い無く。