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富士山噴火はいつ起こる?予兆やシミュレーションがテレビで紹介|2023年版

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富士山噴火はいつ起こる?予兆やシミュレーションがテレビで紹介|2023年版

世界文化遺産にも登録されている日本の象徴“富士山”に関する記事です。

今回はこの富士山の噴火に関する内容でまとめており、この先富士山が噴火する可能性があるのか、予兆などはあるのかといったところについて迫っています。

2023年11月放送のタモリステーションでも「富士山噴火」について取り上げられているので、興味がある方は番組の方もチェックしてみましょう。

富士山が噴火する可能性について

富士山噴火は今年起こる可能性はゼロではありません。

いつ噴火してもおかしくないと言われており、京都大学の名誉教授によると、近い将来噴火が起きてもおかしくないと言われています。

現在100を超える活火山があり、そのうちの50は噴火の兆候を日々監視されているようで、富士山もその一つとなっています。

休火山としてみられていた富士山ですが、火山噴火予知連絡会が1975年に活火山として選定。

これは、いつ噴火してもおかしくはないということが言えます。

どのような予兆・前兆がある?

富士山はマグマが動く噴火なので、噴火前に予兆や前兆が観測される可能性が高いため、マグマを観測することによって事前に予測できる可能性が高いと言われています。

なので、気象庁より「富士山の噴火警戒レベルを1から3に引き上げ噴火警報を発表しました」といったような形で速報がされるのでしょう。

過去にこういった警戒レベルが上がったという発表は実際にありました。

警戒レベルが上がるにつれ避難指示や支援が行われるようになっており、噴火に備えることもできるんどえはないでしょうか。

富士山噴火はいつ起こるのか?

富士山は火山噴火予知連絡会によって、1975年に活火山に指定されています。

活火山であるということは、いつ噴火が起こってもおかしくないということですね。

なので、「富士山噴火がいつ起こるのか」という点に関しては、現在予測はできないということが言われています。

ただ、引き金として懸念されているのはやはり「南海トラフ大地震」でしょう。

直近で起こった1707年の宝永噴火の49日前には南海トラフを原因とした「宝永地震」(推定M8.6)が発生しているため、現代で今後起こる可能性が高いとされている南海トラフ大地震は、富士山の火山活動を活発にさせてしまう恐れがあると言われています。

富士山噴火時のシミュレーション

富士山が噴火した場合のシミュレーションによると、下記のようなことが想定されるそうです。

  • 噴火から3時間で首都圏の広範囲に火山灰が積もる。
  • 火山灰による大規模な停電が発生する可能性。
  • 火山灰により車が出せる速度が低下する。
    火山灰が1ミリ以上積もると30キロ、5cm以上積もると10キロ程度まで落ちる
  • 交通機関やライフラインに影響

シミュレーション動画も公開されていますので、興味がある方はぜひ目を通してみてください。

タモリステーションでの特集について

11月25日には「タモリーステーション」という番組で富士山噴火に関する特集が放送されます。

この放送ではタモリさん自身が富士山へ向かい、噴火が起きた際に生じた宝永火口に訪れていました。

番組では研究者たちも驚いたという新事実なども明らかにされるようなので、ぜひおたのしみに!

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