4月4日(火)に放送の「バリューの真実」では、ヘアケア術として「ダメージを抑えるシャンプー術」と「ツヤが出るブロー術」の紹介がされています。
個人的にも注目している放送内容なので、こちらの記事でもそれぞれのヘアケア術をメモしておくためまとめました。
「バリューの真実」は火曜日午後7時より放送中です!
バリューの真実で紹介のヘアケア術
ダメージを抑えるシャンプー術
今回紹介されているダメージを抑えるシャンプー術は、吉木伸子さんという方が推奨する方法になっています。
吉木伸子さんは皮膚科・美容皮膚科委員長という経歴の方で、「美容皮膚科医が教える大人のヘアケア再入門」という本も出されており、内容についても高く評価されているようです。
シャンプーの方法は下のような工程で行います。
- シャンプー前に髪が長い方はブラッシングをして髪のもつれや絡みをほどいておく。
- 38~39度のぬるま湯で後頭部からすすいでいく。
この時整髪料などを付けている場合はある程度落としておく。 - シャンプーを手に取り、お湯で泡立てて後頭部から洗っていく。
顔周りや頭頂部は紫外線や摩擦によって傷みやすいため、後頭部から洗えうことでシャンプー時の負担を抑えられるそう。 - 洗う際は地肌を指の腹でマッサージするように洗いながら全体へ広げていく。
耳回りなどもしっかり意識して洗い、全体を均等にマッサージするように洗う。
※2~3分程度の新井でOK(長時間行うと髪や頭皮の乾燥につながってしまう) - 毛先は泡の流れで十分汚れが落ちるため、基本的に地肌だけを洗うという感覚でシャンプーを行う
- シャンプーを流す際もぬるま湯で後頭部から行い、すすぎ残しがないようにする
- コンディショナーは頭皮へ付けないように毛先を中心につけていき、紫外線などが当たる部分を重点的にコンディショナーをつける。
- コンディショナーを流す際も後頭部から行い、しっかりすすぐ。
※コンデショナーは必要な分は髪に付着して流れてしまうことはない。 - コンディショナーなどを流し終えた後は体や顔周り、耳付近に付着しているコンディショナーをボディーソープや洗顔などを使用して落としておく
- 洗髪後は水けをしっかりとってタオルなどで髪を包む。
ガシガシ髪を擦るようにふき取るのはNG。
シャンプー術に関しては以上のようなことが言われています。
全体通して髪自体に直接負担がかからないような流れになっているのがわかりますね。
洗い終わった後も髪を擦るような行為はダメなようなので、心当たりがある方は改めてシャンプーの流れを見直してみましょう。
吉木伸子さんに関して
→公式サイト
ツヤが出るブロー術
「バリューの真実」ではツヤが出てくせ毛も直るブロー術が紹介されています。
ブロー術に関しては、資生堂ヘアメイクアップアーティストの門馬宏一さんによるテクニックが紹介される模様。
門馬宏一さんはヘア実習なども開かれており、ブローが苦手な方やスタイリングに合わせたブロー方法など様々なブロー術を講師として教えられているようです。
ツヤが出るブロー術に関しては番組放送をぜひチェックしていただければと思います。
門馬宏一さん
公式サイト:Shiseido
Instagram:Shiseido
バリューの真実/ヘアケア術のまとめ
以上が「バリューの真実」で紹介されるヘアケア術に関する内容です。
ダメージを抑えるシャンプー術に関しては簡単に見直せる内容なので是非この機会に勉強して起きたいところ。
ちなみに洗髪料を使用していない場合は「湯シャン」でもOKだそうです。
皮脂汚れなどは、お湯(38度以上)で溶けて落ちるため、湯シャンだけでも8割の汚れが落とせるのだそう。
髪にとってはシャンプーの回数は少ない方がダメージを抑えられるため、湯シャンを始めて見るのも良いかもしれません。
洗髪料を使用する方はシャンプーをした方がよいとのことです。
ツヤが出るブロー術に関しては番組放送をチェックしておきましょう。
こちらでも改めて紹介できそうであればまとめさせていただきます。