「カサブランカX」事件とは？｜THE MYSTERY DAYの考察

主役級の登場人物が多数出演することで話題のドラマ「THE MYSTERY DAY～有名人連続失踪事件の謎を追え～」に関する内容を紹介します。

今回は、ドラマ中に起こっている「カサブランカX」事件という名称の連続通り魔殺人にフォーカスしており、この名称の理由や考察のヒントになっているのではないかと思っており、どのような意味があるのかについて記載いたしました。

THE MYSTERY DAYの「カサブランカX」事件とは？

THE MYSTERY DAYでの「カサブランカX」事件とは、ドラマ内で起こっている事件の名称で、都内で起こっている連続通り魔事件のことを指しており、下のような特徴があります。

このような特徴がありますが、被害者となっている人物には共通点ないようです。

「カサブランカX」事件という名称の理由

先にも書きましたが、被害者の背中に「X」のマークで切り付けられている、そして遺体のそばに一輪のカサブランカが置かれているということになっているので、「カサブランカX」事件という名称はそのまま付けられたものでしょう。

ここでカサブランカにどのような意味があるのか気になるのではないかと思いますので、この花について下へ解説しました。

カサブランカの意味や由来

カサブランカには下のような意味があります。

THE MYSTERY DAYのドラマ内では、遺体のそばに一輪のカサブランカが置かれているということで、花のことを指していることは間違いないと思います。

カサブランカの花言葉

カサブランカにはもちろん花の意味があるため、この花言葉には「THE MYSTERY DAY」において何かしら意味があるかも知れませんね。

花言葉には「純粋な愛」「高貴」などがありますが、より詳しくまとめておきます。

こういったところから、カサブランカは大切な人へ贈る場合や祝福といったメッセージがある花ということがわかります。

カサブランカの由来

カサブランカは1975年ごろに作られたことがわかっており、当時植物には年の名前をつける傾向がよくあったため、モロッコの都市名から名付けられています。

スペイン語の「casa(家)」と「blanca (白い)」2つの言葉が合わさったものです。

スペイン語では「白い家」という意味があるため、花の見た目としても連想しやすいですね。

カサブランカと百合の違い

カサブランカは百合の品種の名前ですが、咲き方に違いがあります。

カサブランカは下向きに花を咲かせますが、百合は上向きに花を咲かせるという違いがあることがわかりました。

もう一点は、百合の品種は内側に斑点があるそうですが、カサブランカにはないという違いがあり、より白い花である特徴があるようです。

THE MYSTERY DAYに関連するかはわかりませんが、考察の参考までに知識として知っておいてみてください。

「カサブランカX」事件からの考察

カサブランカということなので、ここから考察するのであれば「花」に関わる人物が「カサブランカX」事件の犯人ではないかということが考察ができます。

下のキャスト紹介やストーリーについても参考に！

THE MYSTERY DAYに登場する人物から、花に関わる人物は下の方々です。

直接的に花に関係ありそうな人物は上の方々となりました。

さすがに安易すぎるかもしれませんが、工藤百合が名前的に最も怪しい人物ではあります。

工藤百合は「夏目を総理大臣にすることが夢」とされていますが、「カサブランカX」事件と夏目恭輔拉致監禁事件の関連性もわからないため、あくまで名前あからさまに怪しいというところです。

中条あやみさん演じる橘美沙(28)も少し気になります。

公式サイトにある中条あやみさんのコメントには「私が演じる橘美沙が抱える、儚い想い〜」という部分もあるため、カサブランカの花言葉である「純粋な愛」という部分では何かしら関係があるかも知れません。

まとめ

今回はTHE MYSTERY DAY～有名人連続失踪事件の謎を追え～」のドラマで発生している通り魔殺人「カサブランカX」事件についてまとめました。

特にこの記事では「カサブランカ」という花の意味や由来などを中心に記載しているので、黒幕がどのような意味で遺体のそばに置いているのか、誰に向けて知らせているのかといった考え方もできると思います。

HE MYSTERY DAYの考察にあたって何かしら意味があるかも知れませんので、是非参考してみてください。